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NAMM 2015

NAMM2015 Day2 : Kiwitechnics

KIWI-106 Upgrade は新たなEGの追加やPCによるサウンドエディット他、JUNO-106の機能を拡張する新たなCPUなのです!

Namm2015Day2_A_347

NAMMの地下、それはブレイク前の原石が集まる魔窟。
着実にコアなユーザーを広げるkiwitechnicsのブースを直撃しました!

kiwitechnicsはオールドアナログシンセを現代的にコントロールするためのプログラムを創り上げ、新たなCPUを本体に入れ直したり、コントローラを作成したりしています。同社のPATCH EDITORは海外ユーザーにコアな人気があります。

Namm2015Day2_A_340

今回出品されていたのは、Break TweakerでおなじみBTも使用しているKIWI-106 Upgrade!
実機を見るのは初めてだったので、テンションが上がりました!

コレはなにかと言うとRolandの名機JUNO-106の機能拡張をする為の新しいCPUです。

展示品は名前の部分がJUNO-106からKIWI-106に変わっていましたが、実際このCPUを購入すると基盤とシールだけが届くのでJUNO-106という印字の下にKIWI-106のシールを貼るかたちになります。

Namm2015Day2_A_341

Patch EditorによってPC上でコントロールする事もど同時に可能になります。一瞬ぎょっとしますね。

そしてこのKIWI-106の中身がこちら。赤い基盤です。(左の緑の基盤と右の黄色い部分はJUNO-106のものです)

Namm2015Day2_A_342

新しいCPU以外はオリジナルの物が残されており、サウンドカードは勿論トランスに至るまでJUNO-106そのものです。つまり機能が拡張されるだけで、元のサウンドには変化がありません。徹底してる〜。

なお、JUNO-106は約40000台程度が販売されたと言われていますが、近年では状態の良い中古品も中々少なくなって来たため、ますますニッチなアイテムではあります。

では、KIWI-106をインストールすると何が出来るようになるのか?

同社のホームページには大量の項目が上がっていますが、注目すべきアップデート点はざっとこんな感じです。

  • 2つ目の独立したEGを追加。
  • それぞれ6種類の波形を持つLFOを追加。
  • 512パッチをフラッシュメモリーに保存可能。バッテリー不要!
  • 全てのパラメーターをMIDI CCとSysecメッセージでコントロール可能。そしてSysexでダンプとロードもOK。
  • ユニゾンやアルペジオ、コードモード時にもポルタメントが使用可能
  • 6ノートをコードモードして設定可能。どの鍵盤からでも、1つの鍵盤で6音同時に鳴らせる。
  • 最大124ステップのポリフォニックシーケンサー
  • シーケンスデータはパッチと同時に保存されるため、パッチをロードすればシーケンスデータもロードされる。
  • 2~16ステップのパターンを自動生成するパターンジェネレーター

抜粋してみましたが、凄いですね。全くの別物といっても良いぐらいのアップグレードと言えます。

特に多くのパラメーターをパッチに保存出来る所やMIDI CCによるエディット、そしてシーケンサー、などフルデジタルのVAシンセと同等の性能です。

ちなみに写真の様に外装も完全に改造すると、キット搭載・改造から、パネルデザイン、サイドウッドへの変更、塗装まででトータル$2,000。また、エディターは無料でダウンロード。改造には2~3週間かかるとのこと。
JUNO-106ユーザーは是非お試し下さい!

そしてこちらはKIWI -KIWI3P

kiwi3P-1
同じく、ROLANDの名シンセサイザーJX-3Pを改造したモデル。プログラマーのPG200の代わりに、同社のPATCH EDITORを使用することでPG200と同等の性能が得られる。改造KITは$265と手ごろだが、改造に自信の無い方はKIWI106と同様に同社に送付することで、改造を請け負ってくれるとのこと。

Kiwitechnics

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