Buchlaからポリフォニック対応のリズムジェネレイターが登場!
モジュラーシンセ界のロールスロイスと呼ばれる孤高のシンセ職人Don Buchla。彼が創り出すモジュールは楽器を超えた研究機材としての側面もあり、一種のカリスマ的な存在。記念Music Easelが復刻され話題になりましたが、今回は新しいモジュールが登場!
Buchla 252e
相互にパッチできる11個のリングが複雑なリズムパターンを構築。マスタークロックに同期し、Euclidianリズムライブラリーからポリリズムを創出。またMIDIとの連携も素晴らしく、MIDIインプリメンテーションがかなり充実しているとの事。CC受信可能なシンセと繋げば思いも依らない独創的なフレーズが生み出せそう!
LEM3 Spider
こちらは252eをMIDI/CV/USBインタフェースと共にデスクトップ化したもの。DAWとの連携が視野に入れられており、柔軟なMIDIコントロールができる。DAWからコントロールするという言うよりは難解かつランダムな電圧を作り出し、MIDIにして送り込むと面白うですね。
余談ですが、初代Music Easelの名手Charles Cohenの特集が非常に興味深いので、ダンスミュージック好きでBuchlaに興味がある方は合わせてチェックして見て下さい。
http://jp.residentadvisor.net/feature.aspx?2017
Buchla製品は㈲福生起業が代理店なので安心して購入出来ますよ!
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