NAMM2014を前にして情報です。Slate Digitalがユーザーへ送ったメールレター上で、代表的なプラグインのAAX対応の予定を明らかにしました。既存ユーザーは無料でダウンロードができるようになるということです。
VTM…1月20日
SSD4…1月初旬(年内にベータ版リリースの予定)
VCC…2月中旬
FG-X…未定
肝心のマスタリングプロセッサーFG-Xに関しては対応未定…しかしプログラムを一新して新たなアルゴリズムで生まれ変わらせるということです。NAMM2014のレポートでは詳しい内容をお伝えできるでしょう。
サウンドには文句の付け用が無いFG-Xですが、もし動作が軽くなればミックスのマスタートラックに気軽に挿せるようになるかもしれません。贅沢にドラムトラックのステムにも挿すことも夢じゃなくなるのでしょうか。これはとても楽しみです。(ちなみにVBCとTRIGGER 2は既にAAX対応済み。)
Slate Digitalでは今回のプラグイン大ブラッシュアップのために新たにプログラムエンジニアを雇い入れたということです。この気合いの入れようは、ユーザーからのリクエストを真摯に受け止めたSlate digitalの姿勢とも言えるでしょう。
またこれとは別に新製品の開発も着々と進んでいることもアナウンスされているので、NAMM2014でのサプライズを期待します!
Slate Digital が主力プラグインのAAX対応スケジュールを発表!
公式Facebookでもその話題でも盛り上がっています!
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