Roland CEO三木純一氏の挨拶とともに幕をあげたNAMM 2014前日のRolandプレビューイベント。先日の国内先行発表によりワークステーションFAシリーズやRDフラッグシップ『RD-800』などが注目を集めましたが、情報のみ出ていたBOSSシリーズ最新モデルの詳細も明かされました。早速ご紹介しましょう!
◯NOT REISSUED 、RENBORN! OD-1X & DS-1X登場!
実に35年、昨今のBOSSコンパクトにも搭載されている「MDP(Multi-Dimensional Processing)」技術と最新DSPを応用し、遂にBOSSの魂とも言うべき OD と DS が生まれ変わりました!
MDP:Multi-Dimensional Processingはエフェクターに入ってくる信号を、同社R-MIX等々様々なソフトウェアで培った解析技術を応用する事で、従来のように入力信号全てに一括エフェクトをかけるのではなく、個別の信号を解析しエフェクト処理を施す事で、よりクリアで解像度の高いエフェクト処理を実現してくれるBOSSコンパクトの次世代機の証。
明瞭でかかりの良い歪み、そして優れたレスポンスを手にしたまさに次世代機の登場です。
鏡面仕上げの操作四肢、そして太くなったノブ、ラメの入った筐体など従来シリーズユーザーであってもとりあえず一台持っておきたくなる仕上がりです。(どこかiPhoneを思わせるパッケージデザインも高級感が増して素敵ですね!)
販売価格はどちらも¥15,750、発売は3月です!
◯V-Drumのユーザビリティを高めるノイズイーター『NE-1、NE-10』、キックペダルKT-10登場!
これぞV-Drumユーザーの悲願、キックやスタンドを伝わるノイズを75%以上カットするオプションパーツNE-1、NE-10が発表。V-Drumの静音性を持ってしても、低域を伝わるノイズのカットは自宅打ち込みや練習を行うユーザー達の悲願でした。実際にリダクション性能を数字で打ち出したNE1、NE-10、リリース後店頭でも実際に使用前と後を録音してアップしたいと思います!注目ですね。
そして一体型のキックトリガー・ペダルKT-10も発表。自然な演奏フィールでありながら、踏み込んだ際のアタック音も従来製品よりも抑えた事でNEシリーズ同様静音性に一役買っています。
ペダル/ビーター/パッドを一体化したことでスペーシングの自由度も増していますね!
◯人気のAVミキサーVR-3後継機、VR-3EX!
Ustream配信のワンマンオペレーションなどに人気のVR-3がEXへと進化。画質の向上はもちろんHDMI端子搭載が最も大きな改善ポイントでしょう。ハンドリングの良さに伴い一層の定番プロダクトになりそうです。
◯そして注目のAIRA、その真相は2月に公開!
NAMM直前情報でも高い注目を集めていた『AIRA』このキーワードが意味するものは、このNAMMでも明かされませんでしたが、2月14日情報公開されるということだけは判明しました。続報にご期待下さい。まだ知らないというあなたはこちらをチェック!
◯New Productの響宴! Winter NAMM定番のパフォーマンス動画は後日Rock oNTVにて!
FAやRDをはじめとした最新プロダクトによるRoland NAMM 2014パフォーマンスの模様はRock oN TVでも順次お伝えして行きますのでお楽しみに! そしてRolandステージピアノRD-800はUniversal Audio同様なんと本日発売開始! 店頭でも試聴可能ですので是非チェック下さい! Rock oN限定の初回特典付きですので先行レポートで是非その魅力をチェックして下さいね!
問題.
今回のNAMM2014の開催地はあのディズニーランドの本拠地がある事でも有名ですが、ここで問題です。ディズニーランドの人気アトラクションの一つ、山を駆け下りるようなジェットコースターの名前は?
(1) ビッグサンダーボルトコースター >>
(2) ビッグサンダーマウンテン >>
(3) ビッグマウンテンライオン >>
正解者の中から抽選で1名様に、表記されているスペシャル特価でのご購入権利をプレゼントいたします!