NAMM 2014

NAMM2014 直前Info : Waves

Waves Scheps 73がリリース。NEVE1073のサウンドがWavesテクノロジーでDAWの中に!

20140109_waves-1

Wavesが発表した新プラグイン『Scheps 73』はNEVE 1073をWavesモデリングテクノロジーで忠実に再現したEQプラグイン!Waves Mercuryバンドルバージョンv9r5にパッケージングされています。

ベースとなった1073は、ゴールドディスク総なめのエンジニアAndrew Scheps 氏(Red Hot Chili Peppers、Adele、Metallica、Jay-Z …and more)のメインスタジオであるPunkerpad West studio(Van Nuys, California)に設置されている10台の1073です。

★Andrew Scheps 氏について詳しく知るならこちら>

しかし、このプラグインはただのヴィンテージ嗜好のモデリングに止まりません。なんと、近年のミックスワークフローに求められるM/S処理モードが追加されています。

さらにオマケ機能として、可変式ミッドレンジの周波数で「10Khz」をセレクトすることまで可能です。本来1073にはこの機能は無く(回路として用意はされているものの結線されていません)、ミッドレンジ10KhzをプロセッシングできるのはNEVE 1078だけの機能となっていました。面白い。これはプラグイン製品ならではの仕様ですね。

Andrew Scheps 氏が「もしも一つしかEQを使えないのなら間違いなく1073をチョイスする」と謳う、暖かい中低域の60〜70年代サウンドを醸し出すEQが、あなたのスタジオにやってきます。

Waves Scheps 73がリリースされました!
[LinkButton shop='' type='2']http://www.waves.com/plugins/scheps-73[/LinkButton]

★WavesプラグインバンドルをeStoreで見る!>

1 Star2 Stars3 Stars4 Stars5 Stars

現在、5点満点中、4.67点です。
この記事に対して、3名の方が採点に参加してくれています

Loading ... Loading ...
このエントリーをはてなブックマークに追加
この記事に関するツイート


ショー・レポート記事を検索

ショー・レポート記事を検索

facebook

Follow me

Twitter

Follow me

ページの先頭へ戻る