DANGEROUS MUSIC
まずは、NewYork発のアウトボードメーカーDANGEROUS MUSICのブース。AES 2013で発表のDangerous Compressorがセンターに。国内でのリリースの待たれるこのマスタリングコンプ。現代の制作環境に合わせた様々な機能が盛り込まれています。まだの方は要チェックですよ!!
VOVOX
その音質が徐々に浸透してきている高品位ケーブルメーカーVOVOX。新製品はありませんでしたが、ここNAMM 2014でも注目度は高いことを感じます。
Antelope
ルビジウムクロックを身近な存在としたAntelope。その音質評価は高く、2012年のAESで発表したAD/DA、そして多チャンネルUSB Audio Interface ORION32と精力的に製品をリリースしています。NAMM2014会場ではZodiakの専用電源オプションVoltikusも展示されていました。
Lauten Audio
おしゃれな展示が目を引くLauten Audioのブース。全5機種がまるでアート作品のように展示されていたのが印象的。Vintage Toneを色濃く残したサウンドチューニングが好印象のメーカーです。
Bricasti
歴史的名器とも言えるLexiconの開発に関わりBricastiを立ち上げたBrian氏と記念撮影をさせていただきました。アウトボード・リバーブといえばまず思いつくのがこのBricastiでしょう。専用のリモートコントローラー、そしてスタックすることでサラウンドにも対応と、プロの現場に向けた製品をリリースしています。その濃密な空間は他には再現できない至高の存在となっています。
Radial
高品位なダイレクトボックスが魅力のRadialは500互換のモジュールも精力的にリリースしています。Jensenを使用したRadial製ダイレクトボックスのお世話になっているミュージシャンの方は多いのではないでしょうか?
Royer
アクティブリボンを世に広めたのはこのRoyerの功績と言ってもいいのではないでしょうか?すでに定番として捉えられているR121を代表にクオリティーの高いマイクを製造するRoyerのブースには誇らしげにTechnical Grammy Award 2013のトロフィーが飾ってありました。
AEA
Mr.Ribbon Micと言われるWes Dooley氏のメーカがこのAEA。リボンマイクのリペアメーカーから、現代に高品位なリボンマイクをよみがえらせるメーカーへと変貌を遂げています。その魅力に取り憑かれるとなかなか離れることの出来ない魔性の魅力を持つリボンマイク。
上級者向けと思われるかもしれませんが、最近のアクティブリボンは非常に使いやすいサウンドに仕上がっています。是非とも、その魅力にハマってみませんか?
AEAの新作は、AES 2013で発表されたNV22というアクティブリボンマイクです。
A-Design
高品位なアウトボードを制作するメーカーA-Design。このメーカーはQuad Eightの流れを組むサウンドキャラクターを特徴としています。PACIFICAというチャンネルストリップなどは、まさにカリフォルニアサウンドと言っても過言ではありません。
他にもTUBE PREのMP-2AはMANLAYと同じく6N1-Pという5極管を使用し高いS/NとTUBEらしい繊細なサウンドを併せ持つ、もっと評価されてもいいのに!!と思う製品。それ以外にもVPR製品も多数リリースしており、中でもPaltec Type EQはこのメーカーからしかリリースされていません
写真には、Electrodyneの製品も多数写っています。共同出展をしていた模様です。
AKG
AKGはヘッドフォンの新作となるK812というハイエンドモデルが新製品。製品とは関係ないですが、このヘッドフォンスタンドかっこいいと思いませんか?是非Rock oN店頭にも導入したいと感じてしまいました。
もちろんマイクもフルラインナップでズラリと展示。王者の余裕すら感じさせますよね。