NAMM 2014

Winter NAMM 2014:Studio Electronics

NAMM 2014 STUDIO ELECTRONICSブースで見つけたBOONSTARの新型2機種!

NAMM 2014 STUDIO ELECTRONICS

STUDIO ELECTRONICSと言えばMIDIMINI等で知られる通り、アナログ名器のオシレーターやフィルターを再現し、現代に蘇らせるハンドメイドブランドです。
NAMM 2014 STUDIO ELECTRONICS

昨年BOONSTARという4つのデスクトップアナログモノシンセをリリースされました。4つはそれぞれ5089(MOOG)、4075(ARP2600)、SEM(oberheim)、3003(Roland)と言った往年の名器を再現。今年はどんなシンセで驚かせてくれるかと期待に旨を膨らませてNAMM 2014Studio Electronicsブースに行くと、早速いましたBOONSTARの新型が2機種!

このビデオでもキレキレのサウンドが分りますよ!

まず黄色からいって見ましょう!こちらは「SE80」という呼ばれていました。シンセフリークの皆さん、どうでしょう?明確な説明はありませんでしたが、80と言えば恐らくVANGELISで有名なYAMAHAの名器CS-80のフィルターを模したシンセでしょう。アナログらしい密度感のあるオシレーターと粘りのあるフィルターが絡み、素晴らしいサウンド!リバーブを掛けてリードを弾けば気分はもうBLADE RUNNERですね。

お次は真っ赤なボディの「700」。700という事はminiKORG 700でしょうか?こちらも明言されていないので確証はありませんが、STUDIO ELECTRONICSならやってくれそうな気がしますね。こちらも切れのあるサウンドが溜まらない逸品でした。
NAMM 2014 STUDIO ELECTRONICS

ブースを見回ると、密かに現行アナログポリシンセ最高と呼ばれているOMEGA8改めCODEの姿や(現物初めてみました!)、pittsburgh modularのモジュラーシンセが置いてあり、ハイエンドなシンセ達の勇姿に目が眩みました!最後に登場したのはMEEBLIPのanodeこちらはシンプルな構成ながらPWMがスイープ感が素晴らしく、DOEPFERなどのエッジーなサウンドよりは丸めのサウンドが好印象。オープンソースなので世界各地のヘビーユーザー達によって日々新しいサウンドが生まれているようです。
以上、シンセ好き垂涎のコーナーでした!

NAMM 2014 STUDIO ELECTRONICS

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