
昨年7月にアナウンスされ話題となったPioneerの業務用音響機器事業参入の件は具体的にはニューヨークを中心に40年以上に渡ってクラブ・サウンドのシステム・インストールを行ってきたGary Stewart氏とのパートナーシップ契約を結び、クラブ向けフラッグシップ・スピーカー・システムGS-WAVEシリーズを販売してゆくという内容でした。

さて今回のNAMM2014のPioneer PROFESSIONAL AUDIOでは、高さ3mを超えるそのGS-WAVEシリーズをブース内で展示、試聴が可能となっておりました。「明瞭でありながら長時間聴き続けても疲れない中高域の再生を実現」とメーカー側資料に明記されているのですが、一聴した感じではその通りのサウンドだと思われました。



