現行製品がズラリと並んだ NAMM 2014 Mackieブース。やはり代名詞とも言えるVLZシリーズがセンターに。現行の8機種がズラリと並んだ様は壮観です。
そして、NAMM 2014での新発表は人気のiPadでコントロールを行うDLシリーズ。そのアプリが2.1にバージョンアップしました。
先日のlightning対応など、進化の手を緩めないコンパクトコンソールのベストセラー。バージョンアップで追加された機能は、全てのアウトに用意された4-band EQと最大350msのタイムアライメント用ディレイ。
EQではハイパス/ローパスフィルターも搭載。状況に応じてグラフィックEQ、パラメトリックEQと各出力ごとに切替が可能。
大きな会場で必要不可欠のディレイタワー用に。またメインスピーカーとステージモニターのディレイ補正用に、PAの現場で必要不可欠な機能が搭載されました。
ちなみに以前のVer2.0で待望のチャンネルリンク、AUXリンクを搭載し使い勝手の向上にも余念がありません。
2.1のもう一つの機能として中国語、ドイツ語、スペイン語をサポート! 残念ながら日本語は非対応でしたが日本語対応の希望も出しておきました!
さらに今後の展開としてiPad AirをDLシリーズミキサーにドッキングさせて使用するトレーも発売予定とのこと。ハンドリング性能はそのままに軽量化出来るiPad AirはDLシリーズとも相性抜群間違い無し! 発売が待ち遠しいですね!
MACKIE