いつもミュージシャンの遊び心をくすぐって来たLine6。既に凝り固まったギターアンプの概念に、新たなギターアンプの姿を提示する製品になるかも!?
AMPLIFiはツイーター2基、ミッドベース・ドライバー2基とカスタム・ギター・スピーカーで構成された5基のスピーカー搭載のステレオ仕様。トーンのドライ成分とエフェクト成分を個別に増幅するウェット/ドライ設定で、エフェクトで起こりがちな音の濁りとも無縁。ルックス同様、すごくユニークな設計!
まだまだユニークな搭載技術が続きます。iOSアプリ「AMPLIFi Remote」と連携し、セッティングや内蔵DSPによるエフェクターの細やかな設定が可能。作ったセッティングはiCloud連携で、設定をアップロード可能。もちろん、アップされた優れた設定を取り込むことも出来るので、プロが作り上げたサウンドも再現可能になります!
そしてBluetooth搭載。ギターアンプとしての用途以外にも、オーディオファイルの再生用に通常のスピーカーとしての使い方も視野に入ります。プレイバック音源を流しながらのリハーサルや、さらには大きな音量が必要になるイベント、PA等でも活躍することが可能です。
ラインナップは150Wと75Wの2つ。
国内発売は3月末予定。価格は
AMPLIFi 150 53,500円(税別)
AMPLIFi 75 42,500円(税別)