鍵盤弾きならば一度は憧れたことがあるはず。このKURZWEILのサウンドは国産のメーカーとは一味違う華やかさを感じます。と言っても、最近あまり見かけないのが寂しいと思っているのは筆者だけでしょうか?
このNAMM 2014 KURZWEIL ブースの写真を見て下さい。アメリカでは凄腕のプレイヤー(みんなヘッドフォンしてますが、そのタッチからみんなオーラ出まくりでした、、、)が熱心にNew OSの登場の案内に合わせそのサウンドをチェックしているのが非常に印象的。
そして、NAMM2014では1時間おきに一日に6回のデモステージが設定されています!!(http://kurzweil.com/news/53/)さすがは、華やかなNAMM 2014ならではと言った感じですね。
こちらが”ALL-IN-ONE”STAGE PIANOというサブネームのついた「ARTIS」。PIANO、ORGANはもちろんですが伝説的とも言えるEPのサウンドまで256のFACTORY PROGRAMを搭載。ステージの使い勝手にこだわった製品。そのプラグラムを組み合わせたMultiをPCでEditすることも可能。事前にじっくりと仕込んだ音源をステージで演奏が可能な一台。もちろん鍵盤はウェイテッドの88鍵です。
現行のKURZWEILのフラッグシップとも言える鍵盤。今までの歴史あるKURZWEILの音源を搭載しプログラム数は850以上。そして最新のKURZWEILのシンセサイズエンジンであるDynamic V.A.S.T.を搭載したモデル。そして、やはりステージでの使い勝手にこだわりぬいたデザインになっているところがKURZWEILらしいところ。あくまでも楽器としての使い勝手に手を抜かないのが、アーティストの厚い信頼を受けている理由ではないでしょうか?