GENELEC初のミュージッククリエーションスピーカーと、アクティブな小型スピーカーで、GENELCのメインラインナップである8000シリーズから小さいけどパワフルな新星がNAMM 2014で登場です。
今回、NAMM2014 GENELECブースでは注目のMシリーズスピーカーを中心に新商品である8010の展示でした。
MシリーズはGENELEC初のミュージッククリエーションモデルとしてリリースされており、今回のNAMMショーと同時開催されたTech AwardのStudio Monitor Technology部門において見事アワードを受賞されました!!まずは、おめでとうございます!!Congraturations!!
バスレフを底部にもってきたり音場調整が安易なスイッチ式などを搭載しているなど、画期的な仕組みのスピーカーです。本体には複合繊維素材を採用しており、そのうちの半分が木質繊維となっています。エッジ回折を回避するように設計された本体はどことなく8000シリーズと似ているのですが、本妻素材やバスレフの影響などもあり、全く異なる音質です。
一見ならぬ、一聞の価値ありな商品です。
また、今回発売された8000シリーズの中でも、最小サイズである8010がNAMM 2014 ブースで展示されておりました。
サイズは既に発売されている6010と同じですが、コネクタがRCAではなくXLRとなっており、バランス入力対応になりました。また、DA回路も強化され、よりパワフルなモニタ環境でお使いいただけます。また、ホームユースももちろんですが、サイズがとても小さいので、外部用ぜひ持ち運んでいただいて、いつでもどこでも同じ音を再現可能です。カラーリングに関しては、GENELEC オリジナルカラー(写真の色です。)のみだそうです。
この商品、本体は227ドルで、アメリカでは1月17日より出荷を開始しているそうです。日本で発売される日が待ち遠しいですね。