NAMM 2013 Rock oN Show Report

Tascam

要注目のオーディオインターフェースがお披露目!蓄積されたAD/DAのノウハウが結集した新製品がTascamから登場!


Tascamブースでは新製品が多数発表されていました。中でも目を引いたのは、オーディオインターフェースのUS-322、US-366。

いずれもアルミボディ、小型のワンノブタイプで、US-322は2IN/2OUTで、96kHzまで対応。フロント面にはマイク端子を装備。入出力ともTRSのバランスになりますが、フロントの左側の端子にはギターを直接繋ぐことができます。

またUS-366は、本体底面でのスイッチで2つのRCAピン端子がアナログ入力かアナログ出力かを切り替え可能。使う環境に合わせて4IN/6OUT、もしくは6IN/4OUTを選ぶことができます。こちらは192kHzまで対応しており、様々な環境下でのアプリケーションで使用が可能です。またDSPミキサーとDSPエフェクトを搭載しているので、汎用性も十分。音楽以外にも動画配信などフレキシブルに対応してくれます。

価格はUS-322が14800円前後、US-366が17800円前後、2月下旬の発売予定です。


そして信頼性の高い定番のTASCAM業務用プレイヤーシリーズではCD/SD/USBメモリーカードプレイヤーのCD-200SBも展示されていました。2Uサイズで、SD/SDHCに対応、CDからカード/スティックへの直接の保存が可能とのこと。出力はRCAの他にXLRバランスでも出せるので、業務用にも十分対応できます。デジタル端子はCoaxialとOpticalを完備。

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