NAMM 2013 Rock oN Show Report

Fostex

パワフルで図太い音が一番の魅力、PX-5が展示!さらに日本にはないPMシリーズがカラー毎にズラリ!InterBEEで登場したAR101も再び!


「おや、見慣れた姿」と思って近寄ったら、何かが少し違う!そうお馴染みの可愛いPM0.3より一回り大きいモデルが目に飛び込んできました。こちらはアメリカのみで流通しているもので日本での発売は未定とのこと。PMシリーズは、カラーも含めてラインナップが豊富ですね。

そしてそのお隣には、なんだかアメリカンな面持ちのPX-5が堂々展示。国内のNFシリーズに当たるモデルのようですが、日本での発売は未定。アメリカではNFの代名詞でもあるコーンが不評なんだとか。そのなかで登場したこちらは、NAMMで初登場の最新作。アラミド・ファイバーを使用したクリムゾン・ウーファーを採用し、低域再生を20Hz迄伸ばしているのが特徴的。やはりUSでは低域の再生能力がある製品が人気なのかと感じてしまった次第。こちらもじっくりといつものPMシリーズとの違いを聞いてみたいですね。
http://www.fostexinternational.com/docs/latest_news/EFVAppAVlpoJUcpnnW.shtml

続いて、昨年のInterBEEでも紹介されたAR101。iPhone/iPadなどで仕様できる小型のオーディオインターフェースです。「カニさんの目玉」のようなペアの単一指向性マイクがチャームポイントです。チャーミングだけでなく、これがまた、様々な用途で使える秀才なんですよね。

iPhone/iPadだけでなく、カメラの上にもマウントでき、一眼でムービーを撮影するときなど役立ちます!またアタッチメントの調整で、デバイスに合わせたセッティングが可能のようです。今後はタブレットにも対応予定との事。正式な発表が待ち遠しいですね!

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  1. PX-5には期待が高まります。PMシリーズのコストパフォーマンスは高いと感じているので良い意味での裏切って欲しいです。

    ロケンロー @ 2013年1月26日 2:54 AM

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