NAMM 2013 Rock oN Show Report
昨年のNAMMでも取り上げたAuriaですが、今年夏にリリースされてからもいくつかの変化がありました。
ほぼ半額のお手頃な価格で入手可能になったLE版の登場。サンプリング周波数やトラック数、デフォルトで搭載されるプラグイン数に制限がありすが、それ以外はフルバージョンと同じです。
そして当初のアナウンス通り、対応するVSTプラグインが増えました。現在対応しているのは、PSPやOverloud、Positive Grid、FabFilterなどの20種類弱。いずれもiTunesでアドオンとして、500円程度から購入可能です。
さらにAuriaリリース後、RME Fireface UCX以外にも、同社のBabyface、Focusrite iTrack SoloなどiOSに対応したオーディオインターフェース、iConnectMIDIなど周辺機器が充実してきています。これはiPadで本格的な音楽制作ができることを意味します。
iOS関連製品のリリースラッシュはまだまだ続いており、オーディオレコーディング&エディティングの王者として、これからもAuriaの動きは要チェックですね!
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