NAMM 2013 Rock oN Show Report

Beat Kangz Electronics

残念ながらBeat Kangz Electronicsからの新製品はありませんでしたが、Beat Thangのデモ実演とハンズオンを中心とした展示を行っていました。


 

Beat Thangはいわゆるスタンドアローンで動作するハードウェア・サンプラー/シーケンサー。Beat Thang Virtual(ビートタン バーチャル)という専用ソフトと連動して、コントローラーとして使用することもできます。

US HipHop/R&B界の名プロデューサーDallas Austinが監修した製品というだけあって、搭載されている音源は他とは違う、現場で映える強力なバネ感のあるバウンシーな黒い音。つや消しブラックのメタルボディと怪しく光る青色LED…。そんじょそこいらの単体サンプラー/リズムマシンとは違うBeat ThangをリリースしてるBeat Kangz Electronicsのブースはさぞかしマッチョで強面なのでは、と心配半分だったのですが、スタッフの方はみなさんにこやかでスマート。ほっと安心しました。

今回は10個近くのBeat Thangをズラリと並べた展示だったのですが、青色LEDが光っていてそれだけでハデハデです。さらにブース内はブラックミュージックが大音量でかかっているため、さながらアメ車の展示会です。

Beat Kangz ElectronicにはBeat Thangに続く新製品に期待します。カラーバリエーション以外でお願いします!

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