NAMM 2013 Rock oN Show Report

iConnectivity

iConnectiveMIDIラインナップの拡張に加え、まさかの新発想アナログAudio入出力を持たないAudio&MIDI I/F『iConectiveMIDI4+』登場!


iConnectMIDIのヒットを受け、今年はブースデザインにも凝ったiConnectivityブース。iOS機器とMac/Windows、それら全てをOSの垣根を越えてMIDI接続するという新しいコンセプトが話題を呼びました。しかしiOS機器側のUSB端子が1つのため、Audio部分の取り回しがアナログになってしまうなど、改善の声があったのも事実。しかしiConectivityやってくれました。iConnectMIDIのコンセプトはそのままに、Audio I/F機能も追加したiConnectMIDI+シリーズが新登場です。

まずはiConectivity CEOのMichael Loh氏自ら今回の新製品を紹介いただきましたので早速ご覧下さい!

MIDIキーボードのUSB-MIDI信号を受けたiConnectMIDI2+を通じ、iPad上のanimoogが発音、同じUSBを通ってiConnectMIDI2+を介しながらMacのLIVE上に録音されていく様はiOSとPCの更なる連動性を予感させてくれます。

しかもAudio IOとして最小バッファーサイズは現在のところ128sampleですが、間もなくバージョンアップで64sampleまで短縮する事が出来る予定だとの事。iOSとMacをわずか1msで繋ぐ夢のソリューション誕生の日はすぐそこです。 サンプリングレートはステレオ44.1/48kHzという事ですからパフォーマンス用途には最適ですね。

その他にもmio、iConnectMIDI1などUSBとMIDIを同居した1ch I/Fを発表。プラグ&プレイはもちろん、iConnectMIDI1はLightningケーブル同梱というのも気が利いてます。

さらにフラッグシップ機となるiConnectMIDI4+はEthernet端子を新搭載。ローカルネットワーク上に接続された機器にMIDIコントロール情報を送る事が出来るなど、さらなる世界観の広がりを見せるiConnectivity。第二四半期までに各モデルが順次リリースされますので、皆さんお楽しみに!!

iConnectivity

 

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  1. iConnectmidi4+を購入(サウンドハウス)したのですが、日本語マニュアルはどちから入手すればよいのでしょうか?

    たま @ 2016年6月20日 12:54 PM

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