NAMM 2013 Rock oN Show Report

Studio Logic

妥協なきハイエンドコントロール鍵盤をリリースするStudio Logic。さらなるタッチを極めたNUMA CONCERTが新登場!!

FocusriteやNOVATIONらと同じく広大なブース内にラインナップが勢揃いしたStudio Logicブース。やはりFATAR社製鍵盤のタッチを弾き込む姿が多く見られますね。

中でもNuma Neroシリーズは試し弾きしたMIDIデータから、演奏者に最適なベロシティ・カーブを生成してくれる機能を搭載していたり、Sledgeはアウトボードを連想させる大型ノブとWaldorf製チップを搭載していたりと、それぞれがコアな魅力を持ったプロダクトとして完成されています。

今回は上位モデルNuma Pianoのタッチをさらに向上させた新製品『NUMA CONCERT』が登場。鍵盤部分はTP-40 WOODを採用、ハイエンド機には必須のアイボリータッチ、キータッチの高解像度化など演奏者の心地よさのために一切の妥協を排除したモデルの登場です。

音源部分も同社はいたずらにプリセットを増やさず、元々厳選した必要最低限の高品位音源を搭載するスタイルですが、今回は5つのマイクロフォンで新規にレコーディングされたSteinway、Fazioliのピアノサウンドを搭載。ステージピアノにおける最高の贅沢をユーザーへ提供します。

Studio Logicブランドは昨年末日本市場でも販売が開始されており、イエローボディが目を引くSledgeやNumaシリーズなどもRock oN Company店舗にて実機展示、eStoreでも販売を開始しておりますので、昨年のNAMMから輸入を待っていたという方は是非チェックして下さいね。