NAMM 2013 Rock oN Show Report

MUSE Reserch

VSTiやVSTプラグインをハードウェアとして使えるRECEPTORシリーズにヘビーユース向け最強スペックのQU4TTROが登場！Presonus1818I/Oを統合し、多入出力を実現したモンスターマシーン！

VSTインストゥルメントやVSTプラグインを専用ハードウェアにインストールし、一つのハードウェアとして安定動作させることのできる「Muse Research RECEPTOR」シリーズ。今回さらに『QU4TTRO』、『Trio』がラインナップに追加されました！

QU4TTROはRECEPTORシリーズとしては第4世代にあたるモデル。Intel 64-bit Quad Core 3.9Ghz peak 8MB cacheのCPU、2TBのHDD、16GBのRAMを搭載しており、これまでにない処理能力を持ち、バンドルされたPreSonus『1818』をI/Oボックスとして使うことで8in/8outを実現。64bitプラグインにも対応です。

続いて『Trio』も同じ第4世代として、64bit対応。こちらはIntel 64-bit Quad Core 3.7Ghz peak 6MB cacheのCPUに、RAMは8GB、HDDは1TBという若干ライトな構成です。

RECEPTORシリーズを使うことで、重いソフトウェアシンセサイザーやエフェクターを使用する際の、パソコンのCPU負荷や、ソフトウェアサンプラーのサンプルの読み込みによるHDDへの負荷を無くすことができます。またお気に入りのソフト音源をいつでも持ち歩き、ステージで他のハード音源と変わらない安定した動作で使えるなど、これにしかできない大きなメリットがあります。

残念ながら国内代理店はまだありませんが、QU4TTROの価格は$3499、Trioの価格は$2999、発売時期はいずれも発売は2013年の3月頃を予定しているとのことです。

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