Rock oN Company 2012 NAMM ショー・レポート!

WAVES (2)

お待たせしました! 昨日お伝えした最新プラグイン3種のデモに加え最新V9でのライセンス管理に関する詳細をお伝え致します!


昨日同様2日目の朝も快く我々を迎えてくれたWAVESブースのLuke氏 & Scot氏。

撮影の準備はいいかい? と逆にこっちが聞かれてしまうくらいの段取りの良さですぐさまインタビュースタート! そしてV9のライセンスに関する皆様の疑問もぶつけてきましたよ!

●まずは基本的なV9の特徴に関してScot氏の説明ムービーと合わせてご覧下さい。

・Native 64bit対応

・iLOKを廃し、USBメディアやHDDを使用したライセンスプロテクト方式に一新

・V8以下のバージョンで使用する際はiLOKオーサライズのまま使用が可能。

さて、昨日の発表後皆様から最も心配の声が多かったのが、ライセンスを移行したUSBメディアを紛失してしまったり、HDDがクラッシュしたらどうするのか、という意見でした。
まずV9からはWAVES LICENSE CENTERなるクラウドアプリケーションにてソフトウェアライセンス登録を行い、ネットワーク上で「ライセンスキーとして使用したい特定のメディア」に対してライセンスを送ります。
ライセンスを保有したメディアを紛失したり失ってしまった際は、登録済のライセンスをクラウドアプリケーション上で失効させる事で別のメディアへのライセンス登録が可能になります。
つまりiLOK同様に一度に使えるプラグインは1つということになりますが、破損や紛失などの際にもユーザーがライセンスを失う事は決してありません。すぐに移行をする事が可能なのです。
少なくともiLOK管理よりユーザービリティを損なわないプロテクション方式に変更となった事は安心材料と言えるでしょう。
Scot氏曰く、我々はiLOK管理よりもさらに強固なプロテクション方式だと自負しているとのこと。V9のリリースは3月からですよ!

さてV9の詳細を見ていただいた後は昨日紹介した3製品のLuke氏によるプロモーションムービーをどうぞ! 今年もWAVESは色々とやってくれそうですよ!

現在AAXへの対応に向けて準備中だが、V9にてまずはNative 64bit対応を果たしたかったとScot氏。その時期まではまだ未定とのことですが今回のプロテクション方式移行、Native 64bit対応化など、着々と対応に向けた準備は進められているようです。続報にご期待下さい!!

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問題:Wavesがここに来てV9を発表! iLokを使わないオーサライズ方法の採用というのも驚きですが、 それ以上にWavesは世界中のユーザーが待ち望んだ進化を果たします! それはいったい何でしょうか?

  1. 関西弁に対応
  2. Native 64bit対応
  3. いつでも笑顔で対応
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