Rock oN Company 2012 NAMM ショー・レポート!

Teenage Engineering

今年もOSアップデートによる大幅新機能追加、そして爆笑の隠し機能(?)までも仕込まれていたOP-1 !! そして噂の赤いトレーの正体が遂に明らかに! これはもうとにかく動画を見て下さい!!


NAMM開始前に謎の赤いトレイ制作ムービーが公開されていたTeenage Engineering。しかしブース内ではその期待以上の新製品、そしてOP-1の超強力アップデートによる新機能達が待ち構えていました! やっぱりTeenage Engineeringは予想を超えたものを提案してきました! 後藤氏、Jon氏のデモンストレーションを早速ご覧下さい!!

いかがですか。まず冒頭の順当な新機能部分より、シーケンサーのアップデートで「エンジニア」と称されていた明和電気の社長さんや有機ELとモデリングシンセ音源で再現される斬新なヘリコプターゲームに目を奪われてしまったのは私だけではないはず(笑)。

さて今回の新製品となる肝心の赤いトレーは、信号のコントロールセンターOplabを介して接続した外部音源に、プレッシャーやジャイロセンサー、PADやスクラッチ等様々な信号データを送る事が出来るコントロールモジュール仕様となっています。実は今回ブース内で音源としてMIDI接続されていたのは会場に5台しかないmoog music新製品MINITAURをJON氏が借りてきたとのこと。ニクいコラボレーションを見せてくれますね!

CEOはデザイナーとして、そしてJon氏らはプログラマーとして、その他にもELEKTRONでMACHINE DRUM開発に携わったスタッフがサウンドをデザインするなど、要所要所にコアなスタッフが配置されているTeenage Engineeringチーム。

今回の新製品でモジュール接続に使用されていたカラフルなユニワイヤーケーブルも発売を予定しているとの事。良く見ると接続端子部分にドットがあり、2つのドットでステレオ、1つのドットでモノラルを表現するなど同社ならではの工夫も。フォーン、XLRなど様々な端子のモデルを準備中との事でこちらも期待ですね!

Oplab以外にも新製品の開発を進めているとのことで年内には新たな動きをお届けで切るかもしれませんよ! それまでOP-1を遊び倒しましょう!

Tennage Engineering Oplab

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問題:OP-1の最新OSで追加されたシーケンサー画面に登場する似顔絵のモデルはだれでしょう!

  1. 五右衛門
  2. ジェフベック
  3. 明和電気の社長
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