Digidesign PREプロトコル対応の1U 8chマイク・プリアンプModel 188が登場!!! 北米でブレイク中のヘッドフォン・アンプHeadPod 454も注目!!!
日本のレコーディング業界では、未だにAural Exciterのイメージが強いAphex社ですが、本国では長距離デジタル・オーディオ伝送システム「Anaconda」が数年前よりブレイク。今回のNAMMショーも「Anaconda」中心の出展内容でした。
そんな中、Rock oN的な機材というと、最注目は昨秋のInter BEEにも出展されていた8chリモート・マイク・プリアンプ「Model 188」。Model 1788Aからフロント・パネルのコントロール部分を省き、1Uラック・サイズに凝縮したユニットです!
この「Model 188」、Model 1788A用のリモート・コントロール・ユニット、Model 1788A-Rから完璧にコントロールできるほか、MIDI経由でも操作することが可能。また注目は、Digidesign PREプロトコルに完全対応しているため、Pro Tools softwareやICONから、PREとまったく同じ感覚でコントロールすることができるのです! 「Aphex社のHAって、ハッキリ言ってどうなの?」と思われた方もいるかもしれませんが、こちらでは色づけのないクリーンな音質のHAとして人気が高く、設備音響の現場などで広く導入されています。現在はディスコンの2ch HA、Model 107はレコーディング業界でもプチ・ブレイクした時期があり、一時期テイ・トウワさんらが愛用していましたね。ですので、色づけのない透明感のあるHAが好みという人は、要チェックなのではないでしょうか。8chで1Uというスペース・ファクターも魅力的で、価格もModel 1788Aと比べると、かなり安くなっているようです(日本でも確か30万円台だったと思います)。
また、昨年のリリース以来、こちらでブレイクしているのがヘッドフォン・アンプの「HeadPod 454」。4系統出力の何てことのないヘッドフォン・アンプですが、出力が大きく、クセのない音質が高く評価されているとのことです。今回、実機を初めて見ましたが、ルックスもかわいくてなかなか良いですよ。
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