50周年を迎えたYAMAHA Corporation of Americaがフラッグシップエレピ「CP1」のエントリーモデルCP5、CP50を発表!! POCKETRAK最新作W24とC24も公開!!
YAMAHA Corporation of America50周年記念となる今回は先日日本で先行販売されたばかりのCP1がMalionのホール入り口でお出迎え! 昨年以上の盛り上がりを見せるブース内でも特に試奏者が絶えないキーボードエリア。
そこに見落としそうになるほどCP1良く似たルックスのキーボードが二種類も!!
なんと早くもCP-1のエントリーモデルとなるCP5&CP50新登場!!
CPの根幹となるSCM音源のモデル数やAWM音色の数といった様々な面で差別化の計られたエントリーモデルCP5。しかしオリジナルのピアノサウンドを生み出す新型CPの醍醐味やNW-STAGE木製鍵盤を搭載して価格も$3299.00と大幅にコストダウンしています。
こちらは是非ムービーでSCM音源による自然で多様性のあるエレピサウンドを体感ください!!
同じく新製品のCP50はSCM、AWMともに大きく音色は減ったものの、MOTIF XSのエフェクトやグレードハンマー鍵盤を使用する事でうまくコストダウンが計られています。定価販売価格は$2199.00。
さらに会場内ではコンパクトレコーダーPOCKETRAKシリーズの最新作W24とC24を発表!!
どちらも24/96仕様ながらW24は大口径の90°X-Y型指向性ステレオマイクを搭載。C24も単4型アルカリ電池込みで57gという超軽量設計ながらステレオマイク搭載、USB2.0仕様の意欲作。
自然な音程のままで50%~200%の再生速度コントロールやA-Bリピート、チューナーやメトロノームと言った練習用途の機能も搭載。
激戦区のコンパクトレコーダー業界にどこまで切り込めるか期待の新製品です。
またアナログミキサーMGシリーズのミドルレンジモデルも展示されており、CPを中心にエレクトリックDrumやアコースティック楽器の展開も広く行ったYAMAHAブース。50周年の節目となる今年はどのような製品が飛び出すのでしょうか。期待しましょう!!
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