業務用DAW:SADiEがスタンドアローン・ソフトウェアとして生まれ変わりました!!! かなり魅力的なADA-8XR/Orpheusとのコンビネーション!!!
業務用DAWとして、放送局などから絶大な支持を集めるSADiE。そんなSADiEが今回、v6.0へとメジャー・バージョン・アップ。な、な、なんと、スタンドアローンのDAWソフトウェアとして生まれ変わりました! これはかなりの路線変更と言えるでしょう。
登場以来SADiEは、専用ハードウェア込みのいわゆるターンキー・システムとして販売されてきました。実際、SADiE softwareは専用ハードウェアが無ければ動作しませんでしたし、イメージ的にはPCベースのDAWと言うよりも、スタンドアローンDAWという感じだったと言えます。
しかし今回、SADiE softwareは専用ハードウェアに依存しない、スタンドアローンのDAWソフトウェアへと生まれ変わりました。これによってユーザーは、自分好みのオーディオ・ハードウェアと組み合わせることができるようになり、ノート型コンピューターでも問題なく使えるようになります。もちろん、これまでのSADiE 5のハードウェア上で、バージョン6ソフトウェアを使用することも可能です。
ちなみにこの大きな路線変更は、SADiEがPrism Sound傘下になったことが大きく影響していると思われます。SADiE softwareは、v6.0へのバージョン・アップに合わせて、ADA-8XRやOrpheusといったPrism Soundのハイエンド・コンバーター用のDAWとしての役割も担うことになった……ということでしょう。実際、v6.0のリリースに合わせて、ADA-8XRとPCM-H8、そしてSADiE softwareを組み合わせた「ADA-8XR Sound Suite」、OrpheusとSADiE softwareを組み合わせた「Orpheus Sound Suite」といったバンドル製品/ターンキー・システムも発表されています。しかしOrpheusとSADiE softwareのマッチングはなかなかスマートで、高速なノート型コンピューターと組み合わせて、業務用のモバイルDAWとしてかなり魅力的なシステムなのではないでしょうか。なお、SADiE software v6.0は、今春のリリースを予定しているとのことです。
問題:この度、v6.0へのバージョンアップにより、専用ハードウェアに依存しないスタンドアローンソフトウェアになったSADiE。このSADiEとのバンドルセットも用意されている、Prism Sound社のハイエンドオーディオI/Oの名称は? (お申し込みは答えをクリックして下さい)
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