定番コンボリューション・リバーブ、Altiverbにニュー・バージョンが登場!!! 似た響きのIRデータを探し出してくれる機能が搭載されるなど、さらに実用的にブラッシュ・アップ!!!
Speakerphoneが人気のAudio Ease社のブースでは、コンボリューション・リバーブの定番:Altiverbのニュー・バージョン、v7が発表されていました。
新しいAltiverb 7では、さらなる使いやすさを求めてユーザー・インターフェースが刷新され、また機能面では、ビンテージ・リバーブの定番パラメーターである“Brightness”を、IRデータに対して適用することが可能になりました。さらに、新機能“Find Similar Room”を搭載。これは文字どおり、現在選択されているIRデータに近い鳴りのIRデータを探し出してくれるという機能です。イメージは近いが、まだしっくり来ない……というときに有用な機能と言えるでしょう。そしてTDM版のユーザーに嬉しいのが、プラグイン・メニューで1プラグインとして表示されるようになったこと。これまではDSPの消費量が異なる複数のAltiverbが表示されていましたが、新しいAltiverb 7ではDSPマネージメント機能が搭載されたことにより、ユーザーはシンプルに“Altiverb”を選択すればよくなりました。
その他、IRデータの自動アップデート機能、完全なオートメーション機能、IRデータのドラッグ&ドロップ対応、“Clapper to IR”機能、ピクチャー・ブラウザー、無償IRデータを毎月提供してくれるサービスなど、様々な機能/フィーチャーが追加されています。現時点ではまだWebサイトではアナウンスがないようですが、スタッフによると間もなくのリリースとのことだったので、ユーザーは楽しみに待つことにしましょう!
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