堅牢かつ安心のRigメーカーZacutoブースではコンシューマー用カメラからプロ向けカメラまで、細かなパーツを組み合わせたフルスペックのRigを提案。
それぞれのカメラの違うセットが三脚に乗せられ1台1台の間隔を広く取られているため、自由にRigの詳細を確認したりEVFファインダー Gratical HDを覗き、手元でフォーカシングが可能なハンドグリップ一体型フォーカス「トルネード」等を体験する事ができました。
一見すると、ガッツリと肩に乗せて使うショルダータイプに見えますが、非常にコンパクトなカメラのα7SがRigの中心にちょこんと鎮座しています。
ファインダーとしてGratical HDを、ファインダーの反対側にはATOMOS Shogunを設置し、それらへの電源をVマウントバッテリープレートから供給するという設定になっています。
現状ではα7Sへの電源供給はありませんでしたが、同カメラに対応したカプラーが徐々に供給されるようになって参りましたので、全ての電源を1つにまとめることで稼働時間も大幅に伸ばす事ができそうですね。
ショーケースの中には新製品であるEVFファインダーのGratical EyeがJVCの4KカメラレコーダーGY‐LS300とともに展示。
更に$1,000相当の製品が当たる抽選があったり、ソファーでくつろげる空間があったりと、来場者も楽しめる体験型のブース展開をしていました。
Writter 2戸嶋
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