DAWのコントローラーであるSL Mk-ⅡやLaunchpadなど数々の優良な製品を世に送り込むメーカー、Novation。今回は大きな変化とまではいきませんが、Ableton Liveをより使いこなすためのMIDIキーボード、コントローラ「Launchkey」が新しくなりました。
前回と同じように、25鍵・49鍵・61鍵がラインナップ。ボディは今までの鉛のようなメタリックカラーから打って変わって、シンプルでシックなブラックになっています。
また、注目したいのはPad部分。今までは基本の三色(緑・赤・黄色)の点滅でしたが、今回からRGB LEDバックライトを搭載。Liveで用いているクリップのカラーをそのままPadでも表現できるようになりました!これで、今なっている音が何か?や、どこの部分をPadに反映しているかがより分かりやすくなったと言えます!
こちらは25鍵モデル。Novationのコントローラーは軽量で持ち運びも楽なので、この25鍵サイズだと出先での演奏や楽曲制作にも活躍すること間違いなしです!
こちらは先日リリースされた、Launchpadシリーズのフラッグシップモデルとも言える「Launchpad Pro」。新しいLaunchkeyと同様でRGB LEDライトのパッドを搭載し、Liveの操作画面をほぼそのまま再現できるようになっています!新搭載のノートモードが便利で、楽器の種類別に表示モードを柔軟に変更できるようになっています。エフェクトの操作などもリアルタイムにかつフレキシブルに編集が可能で、ライブパフォーマンスでも大活躍すること間違いなし!の一品です。
こちらはLanuch Control XL。LiveのMixer部分をコントローラで忠実に再現しています。Launchpad、Launchkeyと組み合わせることでLiveの操作はほぼ完結できるため、Live愛用者にとってはマストなアイテムになる予感がします。
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LaunchkeyやLaunchpadはAutomapという付属ソフトウェアでアサインをカスタマイズでき、他のNovation製品同様にDAWやポスプロ用ソフトウェア、VJソフトに対応しています。自分なりのカスタマイズを施すことで可能性は無限に広がります!Liveを使って音楽制作やパフォーマンスをする方はもちろん、その他のソフトウェアを柔軟にコントロールしたい方、フィジカルな操作にこだわりがある方にもオススメです!
Writer Y.Togashi
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