カメラ用サポートリグ/ケージの老舗メーカーWooden Camera。各メーカー各機種専用のパーツをほぼ最速で発表し、且つ共通パーツも非常に細かいものまで1つ1つ購入可能な為、複雑なリグ組みの際に大変重宝するメーカーです。
今回もBlackMagic URSAやPanasonic VARICAM35、AJA CION等、最新の機器向けの展示がされていましたが!パーツを取り付けている土台がメーカー名を体現し、なんと木製という状況!
CION型の模型はサイドのパネルを焼き込みまでされているという状態…これはこれでアーティスティックでとても見がいのある展示ですね。
そんなことに気を取られながらも、そのリグ/ケージパーツを見てみるとシンプルながらも精度も高く共通パーツが多い為組みやすい上、自身の機材と用途に対し、あれこれと悩みながら組み合わせたくなるものばかり。カメラなどではレンズにこだわるあまり、大量に集めてしまうレンズ沼と言われる現象(?)が有りますが、最適なリグ組みを追い込む為に様々なリグパーツを集めてしてしまうリグ沼(新)というものにハマってしまいそうです。
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