NAMM 2015でTeenage Engineeringが発表したとびきり魅力的な電子楽器Pocket Operatorシリーズの3機種。Musikmesse 2015でもその注目は高いです。
Pocket Operatorシリーズ
PO-12 / rhythm:緑。16ステップのシーケンサーと16種類のサウンドを搭載したドラム・マシン
PO-14 / sub:青。16ステップのシーケンサーと16種類のサウンド+1ドラムマシンを搭載したベース・シンセ
PO-16 / factory:橙。メロディ/リードに特化したシンセサイザー、16種類のサウンド+1ドラムマシンを搭載
まるでゲームウォッチを思わせるボディ形状とスイッチ/ボタン感はさすがですが、実際に使おうと思うと電子パーツむき出しというのは耐久性に不安が…。というかたはぜひシリコンケースを使ってください。
このシリコンケース、素材のシリコンはもちろんデザイン、使い心地、耐久性などに一切抜かりなし。徹底的にこだわって作られたそうで、co-founderのJens Rudberg 氏も自信満々で薦めてくれました。
とにかく使っていて楽しい。硬質なサウンドも実戦投入できる密度の濃いエッジの効いたデジタル音。お遊びで終わらないPocket OperatorシリーズはRock oN 渋谷店頭で稼働中。ぜひお試しくださいね。
Writer IH富田
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