イタリアのマスター・ピアノ・ビルダーMichele Zullo 氏のクラフトマンシップを形にしたZaor Studio Furniture。優雅なデザインは見た目の美しさだけではなく、Zullo 氏と共にAzorの製品開発を行うプロ・オーディオ業界で永く活躍するエキスパート Klaus Gehlhaarand氏とサウンド・エンジニアGilles Bartholmé氏のアイディアが詰め込まれていて、実際のスタジオワークフローまで考えた機能美も備えています。Zaorは2014年より日本での取り扱いも始まり、これから日本中のスタジオを気品溢れる空間に変えていこうとしています。
MIZAラインのフラッグシップ MIZA X。天板の側面にラック、足元の面柱に至るまですべてが人間工学に基づいてデザインされています。美しく、十分な収納を備えたスタジオファニチャーです。
MIZA Jr. 。天板の下はスライドして引き出せる大きなドローワーとなっていて大型MIDI鍵盤を置くことができます。机の左側に白い楽譜たてが見えます。とても美しいですね。
こちらは鍵盤と机が一体型となった新製品。一体型といえば白いKLAViDESKが昨年のMusikmesse 2014で話題になりましたが、木目調のこちらも良い趣ですね。
Writer IH 富田
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