つい先日人気音源の最新版V COLLECTION CLASSICを発表したばかりのARTURIAブースではやはり同社初のオーディオI/F「Audiofuse」や全モデルとは完全に別次元の進化を遂げたBEATSTEP PROが注目を集めていました!
◎Audiofuse
自らがNext Generationと表現するオーディオI/F。自社開発のマイクプリDeceate Proによる徹底した音質へのこだわりや、20ppm(20万分の一)の精度を持つクロックの搭載。そしてユーザー目線の豊富な入出力はサイズを超えた充実度を誇ります。トークバックとスピーカーのA/B切り換えやターンテーブルからのPHONO入力など痒いところに手が届く仕様ですね。OSX、WIndows、iOSをはじめとし、Android、Linuxでも使用可能とのことなので、ほぼどのようなデバイスでも使用できるのは非常に頼もしい仕様です。さらに、なんとレイテンシーは3msと、驚きです!
海外では価格は599$で5~6月の発売が予定されて居ます。
◎Beatstep PRO、minibrute、microbrute
Beatstep Proは前作からとんでもない機能追加が行われ、もはや完全に別のマシンに!特筆すべきポイントはやはりアナログ機器とのコネクティビティでしょう。シーケンサーのメロディコントロール用のCV出力やドラム用の8つGate出力などが背面にびっしりと配置。昨今のモジュラーブームにもしっかりと対応するどころか、中核を担うマシンになりうるでしょう。そうです。この写真に写っている8台のmicrobruteやminibruteは全て1台のBeatstep Proから結線されています!
海外では価格は299$で5月から出荷開始とのこと!日本での発売情報などが出たら、追って報告いたします!期待しましょう!
Writer:ACID渋谷
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