StudioLiveの進化はNAMMで話題となったAVBフォーマット対応だけでは終わらない! 開場1時間前の衝撃発表となったSTUDIO LIVE CS18AI。StudioLive RMシリーズとStudioOneのためのミキシングコントローラーがついに登場です!ここに PreSonusが目指すActive Integrationの新たな形が誕生しました!
・AVBフォーマットによるソリューションとFIlter DCAsによる操作性の提案
StudioLiveではおなじみの操作系統を備え、 コンパクトな筐体に100mmのタッチセンスモーターフェーダーを搭載。STUDIO LIVE RMとSTUDIO ONEを併用したソリューションにおいて、PreSonusがコンセプトにする自宅スタジオからLIVEレコーディング、業務ソリューションまで一貫したシンプルなワークフローを提供。もちろん移動しながらの操作やプレイヤー側の限定された操作はすでにRMと同時公開されているUC surfaceがサポートすることでシームレスなネットワークソリューションを実現します。
CS18AIも4in/2outによるAVBオーディオインターフェースを備えることで、メインのI/OをRMに任せながら、コントローラー側につないだマイクとヘッドフォンからバスモニタリングやトークバックも可能。
またUC Surface同様に任意の複数チャンネルを1フェーダーにおさめるFIlter DCAsによりモーターフェーダータイプのコントローラーが陥っていたレイヤー構造による煩雑な操作性に一石を投じています。
・1Uに搭載した驚異の入出力性能とDSPエフェクトの数々。フラッグシップI/F『Studio 192』
USB3.0フォーマットに加え、48kHz動作時において26in/32outという圧倒的な入出力を搭載。それでいながらこれまでミキサータイプのStudio Liveが有していたFat Channelプロセッシングを全アナログインプットに用意。ADコンバーターにはBURR-BROWN製プロセッサーを採用し、XMAXプリアンプから入力された118dbのダイナミックレンジを余すことなくとらえます。
ホームから業務スタジオまで、どのようなワークフローもこれ1台でこなす懐の深さが魅力の本機。Studio One Artistを同梱しており、もちろんUC Surfaceによる本体無線コントロールにも対応というフラッグシップインターフェース。
同社Digimax DP88をADAT接続してアナログI/Oを拡張することも可能。複数段かさなったブルーフェイス、壮観ですね。
Writer.Takemoto
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