新製品 AVXは、ビデオカメラ搭載用のワイヤレスマイクシステム。
コンパクトサイズのAVXレシーバーの出力をカメラのオーディオ入力に挿しカメラにマウント。レシーバーはマイクと自動ペアリング。カメラの電源ONと連動してレシーバーの電源もONに。ライセンスフリー 1.9GHz帯を使用し送出された音声のレベルは自動調整され、カメラの音声入力に送られます。
AVXは、バッテリーの消耗が少なくなるよう、マイク〜レシーバー間の安定した接続を最小限に保つために、送出レベルを自動調整する機能を搭載。専用リチウムバッテリーはUSBポート経由で充電ができます。
セットの構成要素である、レシーバー、ハンドヘルドマイクトランスミッター、クリップマイク、ボディパックトランスミッターの各組み合わせで、3つの販売セットメニューが用意されます。アメリカでは6月から販売開始とのこと。
ワイヤレスでよりストレスフリーなビデオシューティングを可能にする製品。ぜひ、私たち取材スタッフも、動画インタビューの際にぜひ導入してみたい製品です。
そして次にSENNHEISER NAB2015ブースで遭遇したのは、SENNHEISERとApogeeのコラボ!!
SENNHEISERのクリップオンマイク技術と、Apogeeのマイクプリ〜A/Dコンバーター技術が融合し、ClipMic digital(左)、MKE 2 digital(右)として結晶し、新製品として登場。
iOSデバイスとはライトニングケーブルで接続、また、24bit/96kHzのマルチテイクレコーディングに対応し、マイクレベルのコントロールも出来るアプリケーション”MetaRecorder”はApogeeが開発ということで、クオリティ高いモバイルレコーディングが期待できそうです。
こちらはすでに発売されているビデオカメラマウント・ショットガンマイクロフォン MKE400。
Writer : Tsuneyoshi
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