高速かつ低コストなストリーミングストレージとして人気を集めるGB labs SPACEシリーズが一新!
NAB 2014でブラッシュアップされた新ラインナップを発表し次のフェーズへ進化します。
真っ先に目につくのはこの白い筐体のSPACE。しかし実際に進化を遂げているのはSPACEの象徴とも言えるBLUEのフロントパネルを持ったシリーズ。
こちらのパネルに有るように100% Faster=2倍高速になっている!この劇的な進化は3つの革新的な技術により実現されているということ。その3つとは
・IDA (In-flight Data Acceleration) for sustained speed under extreme stress
・BlueShift technology to deliver incredible networking speeds for all sharing protocols
・Space Bandwidth Control is a new feature guaranteeing quality of service for attached clients. Administrators can control bandwidth and data rates at the read and write level and for each client; critical, high impact jobs can be now prioritized over routine back-ups and lower data rate processes, such as audio editing.
見た目は一緒ですが完全に更新された完全に新しいものとなっています。と言ってもOS自体はCORE V3で変わらず、今までのSPACEと同じですので、拡張、同一のネットワーク内での共存など変わらないメリットをうけることが可能です。
それ以外にも6TB HDDの採用で16 BAY – 94TBという仕様も構築可能です。
白い筐体は逆に従来のSPACEがこちらに変更になったといったイメージ。十分に高速性は 保っていますが名前が”MIDI SPACE 3RU”となっています。
もう一つの新製品がこちらのMIDI LTO。8-BAYのHDDとLTOにより高速にLTOアーカイブが可能となります。SPACEのLTOシリーズはその高速なHDD領域をキャッシュとして利用することで最大速度でのLTO書込を実現しています。
他にも数多くの新製品を発表しています。やはり4Kでのワークフローを考えた際に必要となる高速性を最大のメリットとするSPACE SSDシリーズにMIDI SPACE SSDとMini SPACE SSD 1RUが追加されています。コンパクトな筐体で110MB/sのスピードを叩き出すMini SPACE SSD 1RUは人気となるのではないでしょうか?
CORE V3での機能拡張と、ハードウェアの更新による速度の獲得により、これからも共有ストレージ選択の有力候補となること間違いないでしょう。
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