Apple 周辺機器でおなじみのOWCからThunderbolt接続製品が続々登場。最大96TBに対応したストレージも登場でますます拡張性が広がります。
NAB 2014でフューチャーされていたのはThunderboltソリューション。やはりAppleコンピューターで高速通信といえばThunderboltは外せませんね。
なかでもクローズアップして展示されていたのはJupiter KOREシリーズでした。しかも、ATTOとのAccelerate Partnerということで、ATTOのThunder Linkシリーズと共に展示です。
Fiber接続の2Uラックマウントのシャーシで、最大96TBまで対応可能です。OWCとしてはシングルユーザーに向けての拡張ソリューションの様ですが、内蔵ドライブをSASで構築したり、ATTOのThunder Linkを使用してThunderboltからFiberchannelへと変換してあげる事で最大48Gb/sを謳っておりました。
これだけ高速通信が出来れば、シングルユーザーだけではなく、サーバーにストレージとして持たせて、NASとして使用したくなりますね。
また、Thunderbolt接続対応のHDDシャーシであるThunderBay Ⅳも、Thunderbolt デバイスとして大きくまとめて展示されておりました。
弊社でも店頭にてデモ機が展示されているMercury Pro Qx4の後継機となるモデルで、3.5インチHDDを4台マウント出来るシャーシで、お手軽に導入出来るモデルです。
他にも2.5インチHDDなどもNAB 2014 ブースに展示されておりました。
MacProの形状が変わり、PCIスロットやストレージを外部に用意する必要があるということで、どの製品もどれだけ高速環境で拡張出来るかがに焦点をおいた製品ばかりです。これだけ選択肢が増えれば、Mac環境でのシステム構築も幅広く対応出来る事間違い無しですね。
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