デンマーク発のスピーカーブランドDynaudioはMusikmesse 2014で主力ラインナップであるBMシリーズを一新!!全ラインナップがmkⅢとなりました。最大の変更点はアンプ部分ではないでしょうか?DSPによるクロスオーバーとClass Dのアンプを採用しています。
小な方からBM Compact mkⅢ、BM5 mkⅢ、BM6 mkⅢ、 BM12 mkⅢ。全てがDSPとClass Dアンプを搭載、そして、スピーカーユニットも一新されPure-Alminium Voice coilを採用しています。Voice Coilにアルミを使うこと自体はその質量を軽くするためにツイーターでの採用が見られる素材ですが、加工が難しく歩留まりも悪いハンダも着きにくい、かなり使いにくい素材ですが音質的なメリットを考え、Dynaudioはwooferにも採用。かなり贅沢な仕様だということがわかりますね。
そして、BMシリーズには写真にも写っていますが、IsoAccousticのデスクトップスタンドが標準で付属します。ちょっとした事ですが、使いこなしに嬉しいポイントですね!!
DBM-50のリリース時に同時発表されていたVolume Boxと呼ばれるその名の通りのVolume Controler。完全にリモート仕様でコントロールされ、実際にAudio Signalは流れないということで、音質に与える影響を最低限にしているのが特徴とのこと。新しいBM mkⅢシリーズでも利用可能ということです。
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