AIRAがヨーロッパ初上陸!Musikmesse 2014 Roland AIRAブースは、帰ってきたRolandサウンドをいち早く聴こうと黒山の人集り。ダンスミュージックシーンが根深いドイツを中心とした欧州周辺諸国から、AIRAへ熱い期待感が注がれています!
そしてここでまさかの新製品がミュージックメッセ 2014 で発表されました。USB、MIDI、DYN-SYNC、CV/GATEを装備したシンクロナイザーその名も「SYNC BOX」!
早速、衝撃的なデモンストレーション動画を最速でお届けしましょう。
まず背面の入出力端子を見てみましょう。
電源
USB2.0 × 1
MIDI IN × 1
MIDI OUT × 2
DIN SYNC IN × 1
DIN SYNC OUT × 2
次に正面のパネルを見てみましょう。まず左上にはDIN SYNCの切り替えが並びます。Sync24はRoland規格、そしてSync48はKORG規格です。その下にはCV/GATEの端子が並びます。KENTONなどから発売されているコンバーターと違い、再生ボタンやテンポ変更も備えています。
動画ではCV/GATEでSH-101とREON Driftbox R を鳴らし、DIN SYNCでTB-303に接続。PCにはNATIVE INASTRUMENTS Traktor PRO2が立ち上がっており、USBケーブルでTR-8と接続されています。
このSYNC BOXを使えばAIRAシリーズを中心にDAW、往年のアナログシンセ、昨今の流行しているモジュラーシンセ、そしてArturia MiniBruteやKORG Volcaシリーズなどの新世代アナログガジェットシンセ系の全てと繋がる事が出来ます。
USBファンクションを搭載して世界を驚かせたAIRAはアナログを捨てていなかった!デジアナ論争に終止符を打、制作とパフォーマンスの垣根を壊す真の革命がこれから始まります!詳しい情報は追ってRock oN AIRA Lab.で更新していきますので、どうぞご期待下さい。
そしてAIRAを手に入れた方もまだこれからの方も、『Facebook コミュニティ Rock oN AIRA Lab.』に集まれ!みなさんのが編み出したオリジナルテクニックや珠玉のアシッドサウンド等をこの場でLab内で共有して盛り上がりましょう!また、写真や動画もドシドシお寄せ下さい!
Rock oN AIRA Lab.コンテンツ
AIRAシリーズの事を深く知るならこれがBEST!
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