Dante採用のFocusrite RedNetシリーズに追加ラインナップ登場です。D16という型番のAES 16ch <> DANTEの双方向コンバータがリリース。他にもNAMM 2014で発表になったiTrackdockがヨーロッパで初お披露目、VPR互換のRED 1 500も展示されています。
●DANTE / AESのDD Converter RedNet D16が登場!
RedNetシリーズにMADI/AESってなかったっけ?と思った方はいませんか?僕もそう思いました、しかし調べてみるとADAT 8系統64ch / AES 8chをMADIに変換するRedNet 3という機種は有りましたが、AESを16ch以上変換できるランナップはありませんでした。。。
この機種、今までの番号順で考えたらRedNet 7で良かったとも思うのですが、そこは、一つ大きな進化をしているため、別のRedNet D16という型番が与えられたのだと思われます。その機能とは、Danteの2重化。YAMAHAのSR向けのラインナップでは必須の機能として採用されていましたが、RedNetシリーズとしては初のリダンダント仕様のDante搭載となります。シンプルにコンバーターに徹しているので他のメーカーのDante規格の効きとの接続時にも役に立つことでしょう。
●iTrackDeckはNovation lunchPad miniとコラボレーション
ピッタリと自然に収まっているこの2機種。こう並べてみないとわからなかったのですが、iPadの画面上のボタンとフィジカルなボタンのサイズ感も近く、直感的に使いやすそう!!と感じてしまいました。iTrack Deckの詳細、動画は、NAMMレポートを御覧ください!!
●Red 1 500はやはり注目度高し!!
ここドイツでもFocusriteのアナログ技術は高く評価されていることを感じたのがこのRed 1 500の展示。往年の銘機RedシリーズのプリをVPR互換として現代に蘇らせたこのプロダクト、世界中でRedシリーズが今でも愛されていること、Focusriteのブランド力を感じます。
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