ここEUでも大きな注目を集めているミュージックメッセ 2014 DiGiGridブース。既に発売を開始しているMGB、MGOはPinkなど著名アーティストらの大規模ツアーなどでも活用されるなど本格導入が始まっています。
やはりDiGiGridを活用する事でMADIコンソール上でもWAVESプラグインが活用出来る恩恵は計り知れません。またプロダクトとしての高い信頼性に加え、多くのエンジニア達が将来的な拡張性を視野に入れていることも先行導入が本格的に進行している要因と言えるでしょう。
今回ブース内ではNAMM 2014同様にAvid ProTools HDXシステムと絡めた展示コーナーを展開。Avid Pro ToolsとのコンビネーションはやはりEU圏内においても今大きな注目となっています。
また今後の製品リリースに向けてWAVES社の開発リソースの多くをDiGiGridに割いており、そのペースはなんと毎週のように新バージョンが開発されテストされているのだとか。そのラウンチに今世界が注目しています。
またSoundGrid Serverへの3rd Party Plugin参入も活発で、brainworks、SPL(Plugin Alliance)、ElysiaなどPlugin Allianceのプラグインに加え、その他のメーカーも参入に向けた開発段階とのこと。DiGiGridが活躍するシーンは今後更に広がっていくでしょう、続報にご期待下さい!
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