Rock oN Show Report : InterBEE 2013
輸入代理店エレクトリのブース。中でもRock oNレポーターの目を引いたのは…
これは大ヒットの予感!ドイツで高品位なアナログアウトボードを開発しているSPL社のModel 1250 Crimsonを展示。
musikmesse 2013で登場した本機はプリアンプ、オーディオI/O、そしてモニターコントローラーをデスクトップサイズに凝縮した製品です。
入出力は10系統の録音、4系統のプレイバック、20系統のモニタリングチャンネルを搭載。そのほか2系統ヘッドホン、1系統のMIDI in / out、SPDIF in out…などなど、ホームスタジオや小規模のスタジオであれば「これ一つで十分」という充実ぶりです。
CrimsonはUSB2.0ケーブルでPCと接続されていない状態でもスタンドアローンとして使用可能で、気軽にモニターコントローラーとして使用できます。
SPLの持つアナログ技術と品質を注ぎ込んで作られたCrimsonですが価格はなんと¥83,790。始めは目と耳を疑いましたがこれは本当のようです。「SPLは決してチープなものは作らない」とはメーカーの言葉なので、これを信じることにしましょう。発売日は年末もしくは年始。本当に楽しみな製品です!
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おーっ!これは本当に買う価値ありそうですね。価格帯も手が届きやすいし、早く試してみたいです。ADの質と安定性が鍵かなと・・・・・。