IBC 2014 で新製品の発表が無かったMerging。Ravennaによる多チャンネルのDSD対応オーディオI/O HORUSと、MusikMesse 2014で発表されたばかりの弟機、 HAPI に注目が集まります。
HORUSとHAPIの本体に付けられたタグ。Ravennaはドイツメーカーを中心に製品化が進んでいることもあり、ここIBC 2014 会場では対応メーカーは積極的にその存在をアピール。「vs. Dante」の姿勢をあからさまにしています。
Danteは1Productあたり$200以上のライセンス料をライセンサーのAudinate社に支払う義務があるということなので、「ライセンスフリーのRavenna以外は考えられない」と、関係各位は息巻いていました。
Writer IH TOMITA
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