Audio Meterとして放送今日への導入も多いDK technologiesから新機種T7が登場。高度なLoggingを搭載しています。
ラウドネスメーターはその測定に必ず、最初から最後までを通して測定しなければならないという成約があります。これは測定方法としてしかたのないことなのですが、各社様々な方法でこの問題に向き合っています。
DK technologiesからはハードウェアメーターとして画期的な全てのログを保つこと(もちろんTCと一緒に)で、再び測定された区間と同一のTCを持った音声が来た時にその部分を置き換えるということを実現しています!
実際にその動作を見せてもらったのですが、同一区間をレベルを変えて再生を行うとIntegratの値がリアルタイムに変化します。タッチスクリーンによる操作性の良さはもちろんですが、SDI IN/OUTの標準搭載、外部USB Mouseでの操作などユーザビリティーの高い仕様に好感が持てますね。もちろん、DKの代名詞とも言えるサラウンドのJerryfish表示も可能です!!
Writer Y.maeda
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