AVIDのブースのもう一つの目玉がNAB 2015で登場したS6L。大きな成功を納めたAVID Venueシリーズ。その完成されたソフトウェアを受け継ぎ次世代のソリューションとして登場したS6L。デリバリーも始まり、まさにこれからの製品です。
Venueで培われたアプリケーションは基本的なオペレートはそのままに、カラーリングなどがブラッシュアップされ、暗い会場などでの視認性を高めています。高詳細になったため、文字が小さくなってしまったのは、全体を見渡せるようになった事とのトレードオフでしょうか?今後ユーザーの評価が気になるところです。
S6が推し進めるVisual Feedbackと、ユーザーボイスを受けて進化を遂げたVenue Sofrwareの融合、そしてハードウェアはDSPにHDXカードを採用と隙のない進化を遂げています。