audio-technicaのBIG PRODUCT AT5045!
AES の広報誌 “The AES Daily“に広告として掲載されたAT5045は、audio-technicaのフラッグシップマイクAT5040で採用された長方形ラージダイヤフラムが搭載された楽器用コンデンサーマイクです。
この記事を作成現在、詳細な資料はこの広告1枚しかありませんがそれを要約すると
・AT5040の開発で培われた技術やノウハウを受け継いだAT50シリーズのラインナップ
・楽器録音に最適
・カーディオイド 単一指向のコンデンサーマイク
・大型長方形ダイヤフラムを1枚搭載
・細長いスティックタイプの筐体であるが、ダイヤフラムの装着法を見てお分かりのとおりサイドアドレス型であるので音源に向けて立てて使う
・141 dBものダイナミックレンジを獲得するために回路自体も高い性能を持っている。
以上となります。
楽器収録に適したマイクというと、一般的には小型ダイヤフラムを採用して音の立ち上がりを忠実に集音するように設計されますが、このAT5045に搭載されるのは大型ダイヤフラム。果たしてaudio-technicaはここにどのような設計と思想を盛り込まれているのでしょうか。興味と共に期待が高まります!
この疑問や価格、発売日などもAES会場でレポートしますのでAES 2014 ショーレポートをどうぞお楽しみに!
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