Purple Audio Moiyn module
Purple Audio社「Sweet Ten」に接続して使用する、オールディスクリートの8chサミングアンプ。
Moiynを、Sweet Tenラックのスロット9に接続すれば、スロット1〜8が、Moyinのインプットとして機能するようになります。Moiynは異なったサミング・インプット・アンプを持っており、スロット1〜8へは標準的なものであればどのようなモジュールでも低負荷で接続できます。
1997年にアンドリューロバーツによって設立された、ニューヨーク発の気鋭メーカー。ニューヨーク大学にてミュージック・テクノロジー・プログラムを専攻しながらレコーディング機器のリペア、販売をしていました。UREI1176のリメイクであるMC76で高い評価を得た後、ヴィンテージ・アウトボード・サウンドを妥協の無い高品質なクオリティで製品化しています。2014/06/04
- スロット9のインプットは、Moyinのmix bussへのステレオインプットとして働きます。様々なミキサーをMoyinにカスケード接続するためです。使用例としては、ドラムをまとめるサブミックス用として使い、それをカスケードして、全体のミキシングのためにもう1台のMoyinに繋ぎます。
- 6RUのディスクリート・16chのサミングミキサーであり、チャンネルモジュールとして、様々な500モジュールの様々な組合せを行うことが可能です。
- Moyinのフロントパネルには、縦2列の8個の点灯式押しボタンがついており、それぞれのLRチャンネルに割り当てられています。スロット8を割り当てたボタンの3色LEDは、mixbussの信号レベルを指し示しています。
