独自開発のDSPエンジン S1LKiを使用!

Roland

SuperUA

¥75,600

Rolandが独自開発した「S1LKi」エンジンを搭載した意欲作。MAC/PCからのPCMデータを本体内でDSDへ変換し、アナログ変換するという特徴的な機能を有し、そのサウンドはDSDならではのナチュラルな質感を持っています。もちろん、DoPプロトコルによるDSDのネイティブ再生にも対応しており、リスニング/制作といったそれぞれのスタイルを両立した設計になっています。

素材に少し圧が付いた様なサウンドが特徴的でRockよりの楽曲リスニングには気持ち良いインターフェースになっています。特にアコギの低域部分から中域の部分のサウンドに特徴があります。

Usability:3 インプット・アウトプットゲインは本体のスイッチとノブで操作することができます。また、専用のアプリケーションからは入力に対するコンプレッサーやS1LKiのオンオフを切り替えすることができ、S1LKiを使用した高品位なモニタリングと通常の一般的なDACを使用したモニタリングをスイッチすることができます。
多様性:3 本体にはラインインプット・アウトプットをそれぞれ2chと1系統のヘッドフォンアウトを搭載。付属のブレイクアウトボックスを接続する事によってインプット2chをマイク入力にする事ができ、場面に応じてミニマムな構成、収録への対応ができる構成へと切り替えることができます。
Unique:3 やはり一番の特徴はRoland社独自開発の「S1LKi」エンジン。例えば48kHz/16bitでの入力に対して192kHz/32bitfloatまでアップサンプリングし、更に16倍アップサンプリング/1bit化処理をすることによってDAC ICでは不可能な高精度のPDM処理をしています。
接続性:3 ベーシックなUSB2.0での接続となっています。ブレイクアウトボックスで入出力の仕様を切り替えられる他、本体内蔵のヘッドフォン出力は変換プラグがなくとも接続ができるミニ/標準両搭載となっています。
SPEC:4 アウトプットは最大352.8kHz/32bitfloatの信号を処理することができ、DoP対応によって5,6448MHzまでのDSDデータの再生を可能としています。20Hz-20kHzまで-0.5dBというフラットな特性を有しており、プロレベルでの使用に充分な能力を保持しています。