一緒に作ろう！ Rock oN Umeda 第2回 今までにはない新しいスタイルで、音響・映像に関わるすべての人に、イノベーションある提案とサプライズある体験をお届けしまっせ！

店舗の内装工事は順調に進み、Rock oN Umedaが有する目玉機能の一つである店内音響工事が始まってまっせ！
数日しか経ってないのにこんだけ進んでるんですよ！ほんまに一生懸命やってます。

この天井のマスはなんやねん！？っといういうと！
今回は天井とブース内にたんまりとSHIZUKA Stillness Panelを設置いたします！

サンプル品も入ってきたので、
「株式会社 静科」さん開発/製造のSHIZUKA Stillness Panelについてご紹介いたします！

天井にへばりついている蜘蛛の足みたいな物は・・・フフフまだ秘密です・・・これは今後のブログで公開しますお楽しみに！

SHIZUKA Stillness Panelってなんやねん！？

溜まりがちな音や反響を軽減する「吸音機能」と音そのものの「遮音機能」を両立した調音パネルなのですが、なんと厚さがたった36mm、1m x 1mサイズで8kgという手軽さ！ほんまに軽い！
Rock oN Umedaではブース天井と側面に設置するつもりなんですが…

この手軽さやったら、フレームなんかにパネルをはめこんでVocalブースや簡易的な無響音質を構築出来ますやんか。

一般的な鉄骨住居にブースを設置する場合は床の耐荷重の問題で泣く泣く断念なんて話がありますが、SHIZUKA Stillness Panelは軽量なので問題なしなんですわ！

学生時代にスピーカーのエイジング！とか言ってピンクノイズを
結構な音量で鳴らしておりました。

そしたら家族にもご近所さんにも相当怒られました・・・

そんなあなたに！？
ってそんなことする人はあまりいない！？笑

簡単で、2つのスピーカーを互いに向かい合わせ、
どちらかの入力を逆相接続にしてノイズキャンセリングとか方法ありますが、
学生時代の僕にはそんな知恵はなかったです笑

ですが、新しい店舗を作るのにも近隣の方々への騒音問題は重要であり、その難しさを実感しております。

基本的な構造は比重の異なる3種類の素材が内部に組み入れられており、表面から《反射の少ないメッシュ》《100マイクロの細やかな吸音層》《堅牢な遮音層》となってます。

メッシュ層を通過した音は吸音層で熱エネルギーに変換され、内部に入った音を反射させずに逃しません！これで、ご近所さんに気兼ねなく、音出しモニタリングが出来ますね！ありがたい！

Rock oN Umedaはご来店いただきましたお客様にリアルで正確な体験の出来るリアル空間をご提供したい思い一心です！

そんな軽くて薄いパネルでほんまにちゃんと防音出来るんかいなと思われた方は
是非、Rock oN Umedaまでお越し頂き、実際に体感してください！お待ちしております！

このブログではRock oN Umedaが出来上がるまでをリアルタイムにお伝えしつつ、皆々様のご意見もtwitterよりハッシュタグ『#RockoNUmeda』までドシドシ募集します！ 完成に向けたワクワク感を共有しながら『Rock oN Umeda』を一緒に創り上げましょう！