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2015年7月15日 新製品, ,

Pioneer RM-07 / RM-05 新発売!50kHz再生 HSDOMトゥイーター搭載。同軸ニアフィールドパワードモニタースピーカー


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あのPioneerからプロフェッショナル用パワードモニタースピーカーが登場!ウーファー径が6.5inchの RM-07と5inchの RM-05は、50kHzまでの高域再生に対応するツイーターを持つ同軸スピーカーです。スピーカーのモニタリングに置いて理想的とされる点音源を叶える同軸スピーカー。RM-07/RM-05は驚異的な定位感で正確無比なモニタリングを可能にします。

Pioneer RM-07/ RM−05は2015年7月17日発売予定。絶賛ご予約受付中です!

トゥイーター:1.5インチアルミニウムHSDOMトゥイーター
ウーファー:6.5インチアラミド繊維ウーファー
周波数特性(-10 dB):40 Hz~50 kHz
最大音圧レベル:109 dB SPL (ピーク時、1 m)
クロスオーバー周波数:1.6 kHz
アンプ出力(定格出力) 150 W:ABクラスバイアンプ
(LF: 100 W / 4 Ω、HF: 50 W / 4 Ω)



¥ (本体価格:¥ )

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トゥイーター:1.5インチアルミニウムHSDOMトゥイーター
ウーファー:5インチアラミド繊維ウーファー
周波数特性(-10 dB):45 Hz~50 kHz
最大音圧レベル:104 dB SPL (ピーク時、1 m)
クロスオーバー周波数:1.7 kHz
アンプ出力(定格出力):100 W:ABクラスバイアンプ
(LF: 50 W / 4 Ω、HF: 50 W / 4 Ω)



¥ (本体価格:¥ )

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RM-07 / RM-05 主な特徴

音像定位を確認しやすい“点音源”再生を実現する新開発の同軸ドライバー

ウーファーとトゥイーターの音源位置を同軸上に揃えることでニアフィールド環境でも位相のずれを発生させず、音像定位を確認しやすい同軸ドライバーを採用しました。搭載しているドライバーはTAD Labs※1社のテクノロジーを基に、ニアフィールド環境に合わせた新開発ウェーブガイドを採用しています。それにより指向性を正確に制御してユニット間の干渉を抑制するとともに、近くに壁などがある場合の反射影響を低減します。

※1 TAD Labs : Technical Audio Devices Laboratories, Inc. (株式会社 テクニカル オーディオ デバイセズ ラボラトリーズ)の略。TAD(Technical Audio Devices)ブランドの商品はパイオニアが1978年から発売を開始し、プロフェッショナル用スピーカー・ユニットとして世界の多くのスタジオへ導入され、その音質と信頼性は高い評価を得ています。

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左:RM-07/RM-05(同軸ドライバー) 右:トゥイーター・ウーファーが分かれているスピーカーの音像位置(イメージ)

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ユニット間の干渉を抑制するウェーブガイド

50kHz再生に対応する「HSDOMトゥイーター」により、高解像度のマスター音源を忠実に再生

トゥイーターの素材や形状、エッジを最適化したアルミニウム振動板を使った独自開発の「HSDOM※2トゥイーター」を搭載しました。理想的なピストンモーションと分割振動がバランスよく組み合わさることにより、50kHzまでの高域再生に対応し、高い解像度のマスター音源やハイレゾ音源をクリアに再生することができます。

※2 HSDOM : Harmonized Synthetic Diaphragm Optimum Methodの略。振動版の素材/形状/エッジなどコンピューター解析にて最適化する技術

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左:独自開発のHDSDOMトゥイーター 右:HSDOMトゥイーターの周波数特性

 

不要共振を排除する高剛性アルミダイキャスト筺体

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クリフカットラウンドフォルム

高い剛性を持つアルミダイキャスト製の筺体により、筺体に発生する不要共振を徹底排除することに加えて、木製筐体に比べて内部容積を大きくすることができ、余裕のある低域再生を実現します。また曲面のみで構成された「クリフカットラウンドフォルム」により、キャビネット表面における音の回折も抑制し、微小な音から力強い音までクリアな音質を実現します。

特許技術「AFASTテクノロジー」により、定在波を効果的に抑制

音響管を使用して音のこもる原因となる定在波のみを効果的に抑制する、独自特許技術「AFAST※3テクノロジー」を筐体内部とポート部に採用しました。このAFASTテクノロジーにより、従来定在波の抑制のために配置されていた吸音材を大幅に削減することができ、内部容積を減らすことなく定在波の除去を可能にすると共に、ポート部で発生する管共振の除去も実現しています。ウーファー帯域のエネルギーロスを最小限に抑えることができ、クリアな再生を実現します。

※3 AFAST : Acoustic Filter Assisted System Tuningの略。筐体内部に音響管を採用することにより、効果的に定在波を抑制する技術

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筐体内の定在波を除去する音響管(イメージ)

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ポートの管共振を除去する音響管(イメージ)

フロントバスレフ方式と「アドバンストGrooveテクノロジー」によるクリアな低域音再生を実現

低域音をダイレクトに伝達し、壁などの反射影響を受けにくいフロントバスレフ方式を採用しました。また大口径バスレフの開口部には「アドバンストGroove(溝)テクノロジー」を採用し、小さな空気の渦を発生させ空気の抵抗を減らすことで、低域音を前面にスムーズに放射し、レスポンスのよいクリアな低域音再生を実現します。

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左:Groove(溝)を施したバスレフダクト部 右:バスレフダクト部の空気の流れ(イメージ)

部屋の環境に合わせて最適な調整ができる3バンドイコライザーを搭載

部屋の設置環境や壁などの反射で増減する低域音を調整する「Low EQ」、設置した際にデスクトップやコンソールの天板に反射して増加する中低域音を調整する「Mid EQ」、高域音の増減を調整する「High EQ」を搭載しており、部屋の環境に合わせて各バンド4段階の調整ができます。

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その他の特長

・新設計「ABクラスバイアンプ」により、全帯域で歪みのないクリアな音をレスポンスよく再生。
・専用設計の高効率トロイダルトランス電源を採用により、歪みや濁りの無い力強い音を実現。
・過大な入力を監視できるクリップインジケーターを搭載。
・入力信号有無を検知して自動で電源のOFF/ONができる環境に配慮した「オートスタンバイ」機能を搭載。

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