大決算SALE ブランド市！大注目ブランドはこれだ！特集：Manley Laboratories 〜 ハイボルテージ回路から生み出される至高のサウンド！編〜

Manleyニューエイジプロダクトの火蓋を切って落としたチャンネルストリップ”Manley CORE”。

同機能製品フラッグシップモデル”VOXBOX”の兄弟分とも呼ばれていますが、Manley社25年間の集大成ともいえるCOREは現場の意見を取り入れ実用的で実践的なモデルとして完成しました。

ELOPリミッター

信号経路をパッシブとする事で微小信号に対してもS/Nを損なわずコンプレッションする事が出来る”ELOPテクノロジー”。

同社ハイエンド機種のVOXBOXやSLAM!にも採用されているELOPリミッターが実践的な価格で手に入ります。

COREではマイクプリアンプ前段に配置する事で突然の過大入力に対してもマイクプリアンプ部分で歪む事無く増幅する事が出来ます。

また、3:1の実用的なレシオと光学素子によるノンリニアなコンプレッションが音楽的にも良好な効果を付加します。

ハイボルテージマイクプリアンプ

Manley社オリジナルのハンドワインディングインプットトランス“MANLEY IRON”を通った信号は300Vのハイボルテージ増幅回路へと送り込まれます。

Manley VOXBOXやManley DUAL-MONO/MONO MIC PREで使われいるのと同様のオールチューブ（ゲイン用の12AX7WAとホワイトフォロワ用の6922）によるClass-Aプリアンプ回路により豊かなサウンドを形成。

また、ハイボルテージで真空管を駆動する事により広大なヘッドルームと低歪み、良好なS/N比を実現しました。

実用的なEQセクション

LOW(80 Hz)とHI(12 kHz)の帯域にはBaxandallタイプのシェルビングEQを装備、±12 dBの可変レンジを持ち積極的なサウンドメイクにも対応。

MIDはスイッチを設ける事で100 Hzから10 kHzの実用的な帯域をカバーしており、Q設定がないためにイージーオペレーションが可能となっております。

FETリミッター”BlickWall”

最終段にはBlickWallリミッターとも呼ばれるFETリミッターを配置。アタックタイムとレシオが固定となっており、コンプレッサー部をオペレーションする際に使用するのはスレッショルドとリリースのみ。

リニアな特性が得られるFETリミッターと素早いアタックタイムの組み合わせは過激なサウンドメイクに最適。また、10dBのゲインレンジをもったアウトプットゲインによってインターフェイスへの最終的な出力レベルを調整する事ができます。

Manley COREの最も特徴的な部分はその「価格」にあります。フラッグシップチャンネルストリップであるManley VOXBOXと比較しても２分の１以下のコストで導入ができるのは最大の魅力となっています！

今までに類を見ない程物量を投入したManley Massive Passive Stereo Tube EQ。そのサウンドもやはり他のEQでは出せない唯一無二のサウンドを誇っています。

Massive Passiveの名前の由来はその回路構成に有ります。

Passive

機能強化版パルテック型EQとも呼ばれるHPF・LPF部分が挙げられます。その回路部分にはオーディオグレード又はハンドメイドパーツを使用し経年劣化への耐性とその自然なサウンドの変化を実現、現代の技術を持ってすれば特性の良さだけを求めればアクティブ回路によって構成することが主流となっておりますが、至高のサウンドを追い求める為に敢えてパッシブ回路構成としています。

Massive

Manleyのお家芸とも言える広いヘッドルームと芳醇なサウンドを生み出す真空管ゲイン回路が挙げられます。25年間世界のスタジオから評価され続ける真空管回路が多くを説明する必要なく体現していると言えます。

ナチュラルかつアコースティック、他のEQにはない理論ではなく出音を極限にまで極めたEQがここにあります。