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2015年2月5日 新製品, ,

大決算SALE ブランド市!大注目ブランドはこれだ!特集:Avalon Design 〜録音フロントエンドの救世主 編〜


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Avalon Design V5は、プロフェッショナル・スタジオからプロジェクト・スタジオ、パーソナル・スタジオまで、一台で3役をこなすマルチ・ユニット。

フィーチャーされる機能は以下の三点。

● VT-737SPのインプット・トランスを使用して開発されたV5専用のプリアンプ

●AVALON U5の伝統を引き継ぎながらも新たなサウンドを目指したD.I.サウンド

●クリアな音質のトランス・アイソレーテッド・リアンプ・サーキットを使用

スタジオに出向いての録音でも、自宅でのライン録音でも、ギターやベースを録音する上で欠かせない機能を持ち合わせた上に高いコストパフォーマンスを誇る名機。

以下、Avalon Designの代理店M.I.Dの資料を元に機能の詳細をご紹介します。

VT-737SPのインプット・トランスを使用して開発されたV5専用のプリアンプ

v5_rear_large

・ローノイズ、ハイゲイン、ディスクリート・クラスA マイク・プリアンプ

・リボンマイクからハイレベル・コンデンサー・マイクまで対応するデュアル・インピーダンス仕様

・ユニークなパッシヴ・トーンセレクターを10種類搭載

v5_boost ブーストスイッチ
ブーストスイッチ: 2dB単位で全ての入力信号をブーストします。

LINE:-2dB – +38dB, INSTRUMENT:+2dB – +42dB

DI MIC Hi-Z:+20 – +60dB

MIC Lo-Z:+26dB – +66dB

v5_tone Tone Control
パッシブフィルターによるトーンコントロールの設定をします。

ダイレクトボックス・プリアンプU5に搭載されるトーンカーブと同じフィルター(TONE1~6)に加え、ローカット、ランブルフィルター、エアーリフト、エアーリフト+ロー・カットの計10種類のトーンコントロールが可能です。

v5_curve

v5_highcutHigh cut switch
ハイカットスイッチは高音域をやわらげ不要なノイズやバズを除去します。

v5_signalSignal LED
出力信号のピークが0dBに達すると青く点灯します。

ピークが+20dBに達すると赤く点灯します。

u5_signalSignal LED
XLR ラインアウトのアウトプットシグナルが-2dBに達すると青く点灯します。

オーバーロードを示すインジケーターではありません。

v5_padPAD
PADは全ての入力に対して抵抗減衰効果を加えるスイッチです。

LINE:-13dB PAD(+47最大入力), INSTRUMENT:-10dB PAD(+36最大入力)
MIC Hi-Z:-15dB PAD(+23最大入力), MIC Lo-Z:-15dB PAD(+19最大入力)

v5_phaseREV
REVスイッチはISOLATEDを含む全ての出力信号の位相を反転させます。

v5_meter大型アナログVUメーターに出力信号のレヴェルが表示されます。

表示幅は-30dBから+18dB、0dB=dVUです。

AVALON U5の伝統を引き継ぎながらも新たなサウンドを目指したD.I.サウンド

アクティブ・プリアンプにも対応する最大+36dBのD.I.入力

ノンエフェクトでライン・レコーディングする際にD.I.ボックスとして使用

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ギターをV5のInstrument In に入力。

V5の背面のLine Out からDAWに入力し、Thru Outからはギターアンプに信号を送る。プレイヤーはギターアンプからのサウンドを聴きながら演奏し、Line Outからのノンエフェクトの信号をDAWでライン・レコーディング。

並行してギターアンプのサウンドをマイクでひろってDAWの別トラックにレコーディング(別途マイク・プリアンプが必要)しておくことが一般的。

ノンエフェクトでライン・レコーディングする際にD.I.ボックスとして使用2

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ギターをV5のInstrument In に入力し、V5の背面のLine OutからDAWに入力。

DAWのオーディオ・トラックにギターアンプ・シミュレーター・プラグインをインサートし、プレイヤーはエフェクトされたサウンドを聞きながらギタートラックをレコーディング。

この場合は演奏、プレイバック時にサウンドはエフェクトされているが、レコーディングされているのはノンエフェクトのライン・サウンド。

クリアな音質のトランス・アイソレーテッド・リアンプ・サーキット

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ノンエフェクトでレコーディングされたギター・トラックのライン信号をDAWからアウトプットし、V5のLine Inputに入力。

さらにV5のリアンプ出力からギター・アンプに入力し、スピーカー・キャビネットからのサウンドをマイクでひろってDAWの別トラックにレコーディング。

その際、ミックスの中でバックトラックにマッチする様にギター・アンプ、マイクのセッティングを納得行くまで追い込むことが出来るのがリアンピングの長所といえる。

その他の活用法

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マイク・インプットをリアルタイムでリアンプして、ヴォーカルにギター用コンパクト・エフェクターをかける、などアイディア次第で様々な活用法が考えられます。


あのVT-737SPと同等のインプット・トランスを使用したマイクプリアンプは楽器録音以外にボーカル録音にも「音楽的なミッドレンジ」と「タイトかつ深みのあるベース・サウンド」を与えます。V5がスタジオに1台あるだけで録音クオリティが格段に向上させることができるでしょう。



¥ (本体価格:¥ )

ポイント還元

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